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茂原市議会議事録です。飯尾さとるの発言が記録されています。いつも欠かさず一般質問!!
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2011年 06月 12日
日本共産党の不破哲三社会科学研究所所長の講演「『科学の目』で原発災害を考える」がマスコミでも注目。不破さんの講演記録を読んだ元朝日新聞のコラムニスト、早野透さんが赤旗・日曜版に登場、「大手メディアの第2の敗北」として次のように語っています。
「今(原発に関して)問題になっていることは、一連の(共産党の)質問で全部取り上げられていたんだな、と」「この問題でメディアはどうだったのでしょうか。1945年8月15日の日本の敗戦がメディアの『第一の敗北』だとすると、2011年3月11日は『第二の敗北』です。前者は言うまでもなく国策として戦争を『日本の生命線』とメディアが煽ったこと。戦後、メディアは『2度と戦争には加担しない』と再出発したはずです。戦後は経済成長が国策となり、原子力発電はいわばその中枢的なテーマになりました。メディアもちょっと首をかしげながら応援し、今度は『経済が日本の生命線』だと煽った。とくに大手メディアは、原発に警告を発してきた学者をほとんど登場させなかった。国策をうのみにして結局、今日の事態に至ったことを思うと『第二の敗北』です。」 参考までに、早野さんがいう共産党の質問について列記しておきます。驚くほど以前から的確な指摘を行っていたことが分かります。歴代の政府がもし真剣に聞く耳を持っていたら、と思うと残念です。 ・76年1月30日:衆議院予算委員会 不破哲三書記局長の総括質問 安全体制抜きの原子力政策は根本からの転換を図れ(三木内閣) ・80年2月1日:衆議院予算委員会 不破哲三書記局長の総括質問 日本の原子力行政とスリーマイル島原発事故の教訓(大平内閣) ・81年2月4日:衆議院予算委員会 不破哲三書記局長の総括質問 大地震の想定震源域の真上になぜ原発大増設なのか(鈴木内閣) ・99年11月2日:衆議院本会議 不和委員長の代表質問 原子力行政の根本的転換を・・国民の安全に責任を負う三つの提案(小渕内閣) ・99年11月10日:不和委員長 党首討論、記者会見 原子力安全条約にもとづき推進機関から独立した安全・規制の期間を(小渕内 閣) ・06年3月1日:衆議院予算委員会第7分科会 吉井英勝議員の質問 大津波による原子炉の冷却不能、炉心溶融の危険に備えよ(小泉内閣) ・06年10月27日:衆議院内閣委員会 吉井英勝議員の質問 大規模地震による電源喪失で炉心冷却不能と燃料棒の破損の危険(安倍内 閣) ・10年5月26日:衆議院経済産業委員会 吉井英勝議員の質問 電源喪失による炉心溶融の重大事故に備えて、直ちに安全対策を(鳩山内閣) 今、私が懸念しているのは『第3の敗北』です。消費税増税やむなし、TPPに乗り遅れるな、など。ついでに「創造的復興」など全部財界発です。購読部数が減り、スポンサーである財界にすり寄って延命を図りたい・・・民主党政権の堕落と根源が一緒ですね。 明日6月13日(月)は日課の月曜茂原駅早朝宣伝です。議会中ですが、やります。
by satoru_fishlv
| 2011-06-12 21:04
| 国政・政治情勢
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